毒羽メガハッサム配分案


性格:腕白
特性:ライトメタル→テクニシャン
技構成:バレットパンチ/蜻蛉返り/毒々/羽休め
努力値:
H 175→175(236)
A 150→170(0)
B 165→209(236)
C ×
D 105→125(36)
S 85→95(0)

概要:
H 16n-1

A
バレットパンチ
204-101マリルリ低乱数2発
207-130バンギラス確定2発

蜻蛉返り
181-120メガガルーラ中乱数3発
183-115ガブリアス高乱数3発
227-189クレセリア中乱数3発
155-100ラティオス中乱数1発

H-B
A177メガガルーラの親子愛炎のパンチ確定耐え

A211ローブシンの鉄の拳炎のパンチ確定耐え
同上力尽く炎のパンチ高乱数耐え(13/16)
同上根性ドレインパンチ確定2耐え

A182ガブリアスの鉢巻地震確定2耐え
同上鉢巻炎の牙確定耐え

A260メガヘラクロスインファイト高乱数2発
同上ロックブラスト確定2耐え

A197メガルカリオの適応力インファイト高乱数2発

A227メガギャラドスの+3アクアーテール確定耐え
同上+4アクアテール中乱数耐え(9/16)
同上+1滝登り高乱数2耐え
同上+4滝登り確定耐え

A237メガバンギラスの+1ストーンエッジ確定2発(5〜6割程度のダメージ)
同上+2ストーンエッジ確定耐え
同上+3ストーンエッジ中乱数1発

A172メガクチートの力持ち炎の牙中乱数耐え(7/16)

H-D
C198までの不一致めざ炎確定耐え(補正有り全振りメガフシギバナ程度)
C132までの不一致火炎放射確定耐え(無補正全振りガブリアス程度)
C108までの不一致大文字確定耐え(下降補正無振りバンギラス程度)

C93メガガルーラの親子愛大文字確定1発
同上親子愛火炎放射中乱数耐え

C194サザンドラの眼鏡流星群確定1.5耐え

S 無振り
無振り零度スイクンと同速

先日のメガハッサムの配分です。
といってもガルーラ対面を安定させる為H振りから入り、Bを陽気ガルーラの炎のパンチを耐えるラインに引き上げ、残りをDに振っただけです。
ガルーラ対面を安定させるとはいえ特殊ガルーラは考慮に入れておらず大文字や火炎放射は残念ながら耐えないので選出段階でのケアが必要。

Aは無補正無振りですが通常の舞などを持った意地っ張りハッサムと違ってサイクルを安定して回して蓄積ダメージで後続のポケモンの圏内に入れるのが目的なので全て耐久に回しました。

物理耐久は凄まじく陽気ガブリアスの鉢巻地震を2耐えし、また弱点が炎しかないので剣舞を積んだメガルカリオやメガへラクロスなどの超火力でない限り等倍以下でこいつを一撃で落とすのはほぼ不可能です。

特殊耐久も最低限あり、特殊メガガルーラの攻撃を耐えないのは痛いですが仮想敵の役割破壊技程度なら1発は耐えるくらいはあります。
ガルーラはレートが高くなるにつれて炎技の所持率も比例する傾向があると思うので、その点については不安要素ですね。

特性は先日の記事の通りメガ進化前はトレース意識、蹴手繰りのダメージ軽減の為ライトメタルとなっています。
トレースを持つポケモンはポリゴン系統とラルトス系統ですが両方ともめざパを持つ可能性があるのでテクニシャンによる火力の底上げを防ぐ事が出来るのは大きいかなと思います。
ポリゴン2はともかくとしてサーナイトが後出しされる可能性はほぼありませんが、一般的なポリゴン2がこのハッサムを突破するのはまず不可能です。

技構成は完全サイクル特化でバレット、蜻蛉、羽休めは確定。
ラストは交換際に負担の掛かる技として毒々とはたき落とすあたりの選択になるでしょうか。
ゴツメ持ちのポケモンを後出しされる事が非常に多いのでどちらも有用な技と言えますね。

毒羽メガハッサムと銘打った通り確定欄は毒々になります。

使用感としては上々で積みサイクル的なパーティが苦手な私にとってこのような高耐久、高耐性、再生持ちのポケモンは非常に使い易かったです。
ミトムなどもそうですが5世代の頃は耐性などが優秀でも種族値が低いのがどうしてもハッサムを信用しきれない部分もありどうしても誤魔化しになる部分が多いように感じていましたが、メガ進化を会得し役割をハッキリさせる事が出来たように思います。
そして何より命中100技が殆どなのが素晴らしいですね。

それでは。